プロジェクト

イノシシメンチカツ
2018.03.16

vol.1 「イノシシメンチカツを作ろう!」

試作のイノシシメンチカツ

能登島で大量に採れる野菜や魚などを加工品に使い、付加価値をあげたい!
また、田畑を荒らして問題になっているイノシシをお金にかえる仕組みを!ということで、能登島を訪れる観光客の方にその場で食べていただく商品として、「イノシシメンチカツ」の商品化に取り掛かりました。

能登島にあるジビエ専門食肉加工場の「山本ジビエ」さんで加工された能登島産のイノシシ肉を使用。

イノシシ肉
能登島産のイノシシ肉
山本ジビエ
山本ジビエの山本さん

また、レシピ開発にあたっては、和倉温泉・のと楽にある「割烹 宵待」の料理長であり、食で能登を元気に!という強い志を持っている、川嶋料理長にお願いしました。

川嶋料理長川嶋料理長

川嶋料理長は試行錯誤する中で、海を渡って能登島へやってきたというイノシシと、イノシシが荒らす赤土畑に思いを馳せ、色々な味を試し、「能登島らしさとは?」「自分らしさとは?」「美味しいメンチカツとは?」を追求し、自身和食の料理人であるバックグラウンドをそこにマッチさせて、少しずつ形にしていきました。

まあそいスタッフも、その間、何度も味見をさせて頂き、毎度毎度ビールが飲みたくなるのを我慢しながら、熟慮を重ねました。
そしていよいよ、オリジナルの和テイスト・メンチカツが出来上がりました!
和風メンチカツ、スパイシー味とチーズ味の2種類です。

試作のイノシシメンチカツ